お客様の声 (毎日新聞 プチ留学)

毎日新聞
プチ留学

毎日新聞に当社の"Amicale Education オリジナル・プチ留学 ヨーロッパスタイル・アイシング・ケーキ・デコレーション・コース"にご参加下さった木村さんの記事が掲載されました。

 

暮らしWORLD:働く女性の間で、「プチ留学」人気

◇ 人と違う海外体験に浸りたい

「プチ留学」が働く女性達の間で人気だ。語学研修だけでなく、習い事やボランティアなども体験する企画旅行。おけいこブームもついに海外進出?と思いきや、彼女たちが求めるのは「楽しい体験」だけでもなさそうだ。

★ 自分を試す

「一人で、知らない土地でどれぐらいやれるのか試したかった」と語るのは昨年秋に、ニュージーランドのオークランドに1週間滞在した茨城県千代田町の会社員、木村秋子さん(28)。それまで何度か行った海外は、いつも友達と一緒だった。働きながら外国で過ごすワーキングホリデーを真剣に考えたこともあるが、「今の仕事を辞めるほどの踏ん切りもつかなくて……」。そんな時、プチ留学プランを知り、申し込んだ。「ワーキングホリデーのお試し版みたい」と感じたのだ。ケーキづくりを学ぶコース。腕前を上げるためではなく、短い間とはいえ現地で暮らしながら、現地の先生に教えてもらう内容に引かれた。

プチ留学は、木村さんのように何回か海外旅行をした後、「今度は地元の生活を体験したい」という人たちが参加しているようだ。特に定義はないが、長くても数週間の日程でホームステイしながら、語学だけでなく、料理やフラワーアレンジメント、フラダンスなどを学んだり、ボランティアなどの社会活動を体験するもので、旅行会社などが企画、商品化している。

さて、木村さん。ワーキングホリデーの夢はしばらく忘れることにした。「プチ留学を繰り返すのもいい」という選択肢を見つけたからだ。なんだか自信もついた。「無理かなあと思うと、以前はあきらめていたのに、『とりあえずやってみよう』と思うようになりました」。そう話す声がはずんでいた。